ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンを含むナノフィトソームは、幼少期のストレスによる海馬の酸化的な炎症性損傷を軽減する

Quercetin-loaded nanophytosome ameliorates early life stress-induced hippocampal oxido-inflammatory damages

要旨:
生後1~9日目の子ラットを母親から1日3時間離れさせて、幼少期ストレスのモデルとした。授乳期(生後1~21日目)にケルセチンを含むナノフィトソームを投与すると、対照群およびフリーのケルセチン投与群と比べて42日目の新奇探索試験のスコアを改善して、記憶障害を回復した。ケルセチンを含むナノフィトソームは海馬中のドーパミンを増大し、カタラーゼとSODの活性を上昇し、マロンジアルデヒド・ TNF-α・IL-6を減少した。