食物性ケルセチンはHO-1依存経路を介する腸マクロファージの機能を再構築して、マウスの大腸炎を軽減する
Dietary quercetin ameliorates experimental colitis in mouse by remodeling the function of colonic macrophages via a heme oxygenase-1-dependent pathway
- 出典:
- Cell Cycle
- 2018
- 17
- 53-63
- DOI:
- 10.1080/15384101.2017.1387701
- 要旨:
- デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)で惹起した大腸炎のモデルマウスにケルセチンを投与すると、腸内マクロファージの炎症誘発性/抗炎症性のバランスを再調整した。マクロファージのケルセチン処置は炎症サイトカインの発現を抑制したが、HO-1のサイレンシングはケルセチンの効果を打消した。よって、ケルセチンの作用メカニズムはHO-1依存的である。