ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

イソケルシトリンはAMPK-YAPシグナル伝達を介して酸化的な肝損傷を軽減する: in silico・in vitro・in vivo研究の統合

Isoquercitrin Attenuates Oxidative Liver Damage Through AMPK-YAP Signaling: An Integrative In Silico, In Vitro, and In Vivo Study

著作名:
So-Hyun Kwon
Won-Yung Lee
Young Woo Kim
Kwang Suk Ko
Seon Been Bak
Sun-Dong Park
出典:
International Journal of Molecular Sciences
2025
26
2717
DOI:
10.3390/ijms26062717
キーワード:
イソケルシトリン
肝保護
抗酸化作用
HepG2
分子ドッキング
マウス
動物実験
要旨:
アラキドン酸と鉄が惹起したHepG2のアポトーシスは、イソケルシトリンが阻害した。イソケルシトリンは濃度依存的に活性酸素種を低減し、ミトコンドリアの機能を維持した。分子ドッキングの結果、イソケルシトリンはAMPK経路に関連するCaMKK2・ACC・LKB1と高い親和性を示し、結合エネルギーはそれぞれ、−9.8, −8.6, −8.7 kcal/molであった。四塩化炭素で惹起した肝損傷のマウスにイソケルシトリンを投与すると、血中のALTとASTを低減して肝機能を回復した。