ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

Anoectochilus roxburghiiにてナルシソシドの生合成に関与する、2種類のUDP糖転移酵素の同定と機能

Identification and Functional Characterization of Two UDP-Glycosyltransferases Involved in Narcissoside Biosynthesis in Anoectochilus roxburghii

要旨:
ラン科の植物Anoectochilus roxburghiiはナルシソシド(イソラムネチン-3-O-ルチノシド)を産出するが、生合成にてグリコシル化を担う糖転移酵素をトランスクリプトーム解析が明らかにした。AUTG25はイソラムネチンの3位にグルコースを結合し、AUTG23はイソラムネチン-3-O-グルコシドの6''位にラムノースを結合する、それぞれグルコースおよびラムノース転移酵素である。変異体が明らかにした機能発現に必須な箇所は、AUTG25がHis20・Glu83・Glu385・Phe143、AUTG23がGlu280・Glu89・Asp188・Trp327・Asp369・Tyr191であった。