ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンはPI3K/Akt/GSK-3β経路を活性化して、MPTPが誘発したパーキンソン病における神経毒性を軽減する

Quercetin protects against neuronal toxicity by activating the PI3K/Akt/GSK-3β pathway in vivo models of MPTP-induced Parkinson’s disease

要旨:
神経毒1-メチル-4-フェニル-1,2,3,6-テトラヒドロピリジン(MPTP)で惹起したパーキンソン病のモデルマウスにケルセチンを投与すると、運動障害を大幅に改善し、神経萎縮を軽減した。ケルセチンは脳内のIL-10とTGF-βを増加し、IL-1βとiNOSは減少した。ケルセチンはPI3K・Akt・GSK-3βのリン酸化を促進してPI3K/Akt/GSK-3β経路を活性化した結果、アポトーシスを抑制した。