ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フィセチンとルチンの組合せは、皮膚癌細胞A431およびA375の細胞毒性を増強する

The Association Between Fisetin and Rutin Triggers an Enhanced Cytotoxicity in A431 and A375 Skin Cancer Cells

要旨:
フィセチン・ルチンともに、ヒト由来外陰部上皮様癌細胞株A431の増殖を濃度依存的に阻害したが、両者の組合せはそれぞれの単独投与時と比べて同細胞の生存率が減少した。ヒト由来悪性黒色腫細胞株A375に50 μMの濃度でフィセチンもしくはルチンを投与しても、生存率に顕著な差が見られなかった。しかし、両者の組合せを50 μMの濃度で投与すると、有意差を持ってA375の生存率を減少した。