ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

イソケルシトリンはAMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達経路を介して、肝細胞癌細胞のアポトーシスとオートファジーを誘導する

Isoquercitrin induces apoptosis and autophagy in hepatocellular carcinoma cells via AMPK/mTOR/p70S6K signaling pathway

要旨:
ヒト由来肝癌細胞HepG2およびHuh7を用いる、イソケルシトリンの薬効評価。イソケルシトリンは、AMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達を活性化して、アポトーシスと無調節オートファジーを誘導し、コロニーの成長を阻害した。