糖転移ルチンはテロメアの消耗を緩和して細胞老化を防止する
αG-Rutin Mitigates Telomere Attrition and Prevents Cellular Senescence
- 著作名:
- Takumi Terada
- Vinodh J Sahayasheela
- Ryohei Noizumi
- Akihito Nakanishi
- Mahamadou Tandia
- Hiroshi Sugiyama
- 出典:
- ACS Nutrition Science
- 2025
- 1
- in press
- DOI:
- 10.1021/acsnutrsci.5c00012
- 要旨:
- グルコース転移酵素を作用させて、4種のポリフェノール(レスベラトロール・ヘスペリジン・ナリンギン・ルチン)を相当するα-グルコース結合体に変換した。活性酸素種の除去作用を比較したところ、糖転移ルチンが最も強い活性を示した。過酸化水素で刺激したヒト線維芽細胞TIG-1に糖転移ルチンを投与すると、テロメアの縮小を顕著に抑制した。糖転移ルチンはまた、IL-6の発現とβ-ガラクトシダーゼ活性を低下して細胞老化を阻害した。