ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

糖転移ルチンはテロメアの消耗を緩和して細胞老化を防止する

αG-Rutin Mitigates Telomere Attrition and Prevents Cellular Senescence

要旨:
グルコース転移酵素を作用させて、4種のポリフェノール(レスベラトロール・ヘスペリジン・ナリンギン・ルチン)を相当するα-グルコース結合体に変換した。活性酸素種の除去作用を比較したところ、糖転移ルチンが最も強い活性を示した。過酸化水素で刺激したヒト線維芽細胞TIG-1に糖転移ルチンを投与すると、テロメアの縮小を顕著に抑制した。糖転移ルチンはまた、IL-6の発現とβ-ガラクトシダーゼ活性を低下して細胞老化を阻害した。