ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンを含むフッ素ワニスの細胞毒性および胚毒性: in vitro評価

Evaluation of cytotoxicity and embryonic toxicology of fluoride varnish with quercetin - an in vitro study

要旨:
フッ素ワニスの塗布は虫歯の予防に汎用されているが、ケルセチンの併用処置を考案して、その毒性評価を行った。5%のフッ化ナトリウムを含むフッ素ワニスにケルセチンの濃度を変えて(5, 10, 20, 40, 80 μg/L)5通り配合して、アルテミアとゼブラフィッシュ胚にて毒性を調べた。その結果、全ての濃度でアルテミアの生存率とゼブラフィッシュ胚の孵化率に対照と違いを認めず、細胞毒性と胚毒性がないと結論した。ゆえにケルセチンを含むフッ素ワニスは安全である。