ケルセチンはケトプロフェンの副作用を軽減する
Ameliorative potential of quercetin on the possible adverse effects of ketoprofen
- 著作名:
- Hosny Ibrahim
- Esraa Bahgat Shehata Afifi
- Azza A. A. Galal
- Mohamed M. M. Metwally
- Wageh Sobhy Darwish
- 出典:
- Open Veterinary Journal
- 2025
- 15
- 5594-5604
- DOI:
- 10.5455/OVJ.2025.v15.i11.16
- 要旨:
- ケトプロフェン(50 mg/kg)を経口投与したラットは胃潰瘍を誘発し、胃組織に酸化ストレスをもたらし、胃酸の分泌量と酸性度が上昇した。ケルセチン(50 mg/kg)の投与はこの様な異常を改善したが、ポジコンで用いたプロトンポンプ阻害薬のオメプラゾール(20 mg/kg)と同等の効果であった。ケルセチンは肝(ALT・AST・ALPの低減)および腎(クレアチニンと尿素の低減)機能も改善し、酸化ストレスを軽減したが、これらはオメプラゾールより優れた効果であった。