ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

鼻腔内にアミロイドβを反復曝露したアルツハイマー病のモデルにてケルセチンは、脳神経炎症と脳神経変性のバイオマーカーを改善し、神経行動パラメータを改善する

Quercetin ameliorates neuroinflammatory and neurodegenerative biomarkers in the brain and improves neurobehavioral parameters in a repeated intranasal amyloid-beta exposed model of Alzheimer's disease

要旨:
アミロイドβを反復的に経鼻投与して誘発したアルツハイマー病のモデルマウスに、ケルセチンを経口投与した(30 or 100 mg/kg)。ケルセチンは用量依存的にモリスの水迷路と新奇探索試験のスコアを改善したが、特に高容量では正常と同等のレベルに回復した。ケルセチンは脳内に蓄積したアミロイドβを顕著に減少し、海馬中の酸化ストレスマーカーおよび炎症サイトカインを低減した。