ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

カドミウムと塩分の複合ストレスにおける、ケールの耐性を強化する細菌とケルセチンとの相乗効果

Deciphering synergy of beneficial bacteria and quercetin dihydrate for enhanced resilience in Chinese Kale against combined cadmium and salinity stress

要旨:
カドミウム(90 mg/kg)と塩分(100 mM)を添加した土壌は、ケールの発育を著しく阻害した。正常な土壌で栽培した対照と比べて、芽の長さ(32.5%)・根の長さ(44.8%)・芽の乾燥重慮(55.17%)・根の乾燥重慮(50.1%)が減少した。ケルセチンの葉面散布もしくはバシラス属の土壌散布は、複合ストレスによる発育阻害を軽減したが、両者の組合せが最も効果的であった。組合せはまた、クロロフィルの増加にも寄与した。