ヒ素が精巣に誘発した損傷を治療する有望なルチン: 抗酸化作用・抗炎症作用・アポトーシス抑制作用
Rutin as a potential therapeutic agent for arsenic-induced testicular damage: Antioxidant, anti-inflammatory, and anti-apoptotic effects
- 出典:
- Investigación Clínica
- 2025
- 66
- 408-425
- DOI:
- 10.54817/ic.v66n4a05
- 要旨:
- ヒ素を投与したラットは精子数が減少し、異常精子が増加し、血中の黄体形成ホルモン・卵胞刺激ホルモン・テストステロンが減少した。ヒ素は精巣組織に、酸化ストレス(SODとグルタチオンの減少、マロンジアルデヒドの上昇)と炎症(IL-1β・IL-6・TNF-αの上昇)をもたらした。ルチンの投与はこの様な異常を用量依存的に改善して、抗酸化作用および抗炎症作用に基づく精巣保護作用を示した。