ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

脳を標的とする脂質ナノキャリアーはケルセチンの抗うつ効果を増強する: 調製・物性・薬理活性の評価

Enhancing the Antidepressant Efficacy of Quercetin via Brain-Targeted Lipid Nanocarriers: Fabrication, Characterization, and Evaluation

要旨:
ケルセチンを脂質ナノ粒子に担持すると、フリーの場合と比べて顕著にミクログリアBV-2への細胞取込みが向上した。リポ多糖で刺激したBV-2における一酸化窒素および活性酸素種においても、脂質ナノ粒子に担持した有意性を確認した。予測不可能で慢性的な軽度ストレスで惹起したうつ病のモデルマウスにて、ナノ粒子製剤は用量依存的にオープンフィールド試験・強制水泳試験・スクロース嗜好試験のスコアを改善した。