ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンはゲムシタビン処理した乳癌細胞MCF-7の化学感受性を高める

Quercetin Enhances Chemosensitivity in Gemcitabine-Treated MCF-7 Breast Cancer Cells

著作名:
Tugba Kose
Şehriban Duyar Özer
出典:
Clinical and Experimental Health Sciences
2025
15
845-850
DOI:
10.33808/clinexphealthsci.1707037
キーワード:
乳癌
MCF-7
ケルセチン
ゲムシタビン
要旨:
ゲムシタビンの単独投与は乳癌細胞株MCF-7に顕著な阻害効果を示さなかったが、ケルセチン単独(50 μM)にて弱い増殖阻害を認めた。しかし、両者の組合せにより阻害活性が大幅に上昇した。組合せは細胞内の活性酸素種とマロンジアルデヒドを上昇して、酸化ストレスを与えた。これは、単独投与時には見られない現象であった。