ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンを用いる乳癌の治療法の進歩: 天然物・合成誘導体・ナノ技術が主導するアプローチ

Advances in quercetin-based therapeutics for breast cancer: natural, synthetic, and nanotechnology-driven approaches

要旨:
乳癌の予防と治療の観点から本総説では、ケルセチンとケルセチン代謝物の分子標的と薬効を論じる。バイオアベイラビリティの低さや代謝の速さを克服すべく、安定性・溶解性・標的への送達性を向上したケルセチン誘導体の設計と合成も考察する。治療精度の向上を目的とするナノ技術にも言及して、ケルセチンの潜在能力を活かした事例を取り上げる。