ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

SIRT1を介してケルセチンは酸化ストレスと炎症を軽減して、近視のモデル動物における毛様体筋のリモデリングを軽減する

Quercetin ameliorates SIRT1-mediated oxidative stress and inflammation to attenuate ciliary muscle remodeling in experimental myopia

要旨:
レンズを挿入して惹起した近視のモデルモルモットにケルセチンを投与すると、対照と比べて屈折異常と眼軸長を有意に減少した。同時にケルセチンは毛様体筋を厚くし、中の繊維配列も改善した。ケルセチンはまた、眼組織の酸化ストレスと炎症を軽減し、SIRT1・NRF2・TIMP-2の発現を上方調節し、KEAP1・MMP-2の発現は下方調節した。ケルセチンの代わりにSIRT1活性化剤を投与しても同様の効果を認め、SIRT1を介したケルセチンの作用メカニズムを示唆した。