ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンの炎症経路の抑制により、老化した脂肪前駆細胞が若返る

Quercetin rejuvenates aged adipose progenitor cells by attenuating inflammatory pathways

要旨:
老化した脂肪前駆細胞は、脂肪細胞への分化能が低下すると同時に、炎症経路が活性化していた。ケルセチンの投与は濃度依存的に、脂肪前駆細胞の生存率と機能を回復した。中でも脂肪細胞への分化能の回復は、低いケルセチン濃度でも実現した。若返りのメカニズムとして、ケルセチンによる炎症誘導経路の抑制を提唱した。