ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチン-鉄錯体は腫瘍関連マクロファージをM1型に再プログラムし、腫瘍を模倣したスフェロイドのMRIによるex vivo追跡を可能にする

Iron–quercetin complex reprograms tumor-associated macrophages toward M1 phenotype and enables MRI tracking in ex vivo tumor-mimicking spheroids

要旨:
THP-1細胞由来のマクロファージ(腫瘍関連、M2型がメイン)にケルセチン-鉄錯体を投与すると、M1マーカーを増加しM2マーカーは減少して、M1極性化を促進した。同時に、マクロファージ内の活性酸素種を上昇し、ERK/NF-κBシグナル伝達を活性化した。また、ケルセチン-鉄錯体はイメージング剤としても機能し、マクロファージを含む3次元スフェロイドにて陽性T1シグナルを示した。