ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

食品成分をコフォーマーとする簡便に調製したケルセチンの共結晶は、溶解性と生理活性を改善する

Cocrystal Formation of Quercetin and Nutraceutical Coformers via a Facile Technique with Improved Solubility and Biological Properties

要旨:
ピリドキシン・イノシトール・カルニチンをコフォーマーに用いて、ケルセチンの共結晶を調製した。共結晶化により、ケルセチンの水溶性は1.2~2.5倍に向上した。子宮頸癌細胞株HeLaにおける細胞毒性は、カルニチンとの共結晶が最も強かった。一方、ピリドキシンもしくはイノシトールとの共結晶はそれぞれ、肺癌細胞株A549に対する阻害活性を強化した。