ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

表面を修飾しケルセチンを担持したキトサン-ヒアルロン酸ナノ粒子の製剤にて、肝癌を標的治療する

Formulation of Surface-Modified Quercetin-Loaded Chitosan-Hyaluronic Acid Nanoparticles for Targeted Hepatic Cancer Therapy

要旨:
ケルセチンの水溶性を向上すべく、キトサン-ヒアルロン酸ナノ粒子に封じ込めた。ラクトフェリンによるナノ粒子の表面修飾は、ケルセチンのバイオアベイラビリティと標的送達能を向上した。肝癌細胞株HepG2におけるIC50値は、24時間後が10 μMで48時間後が1.0 μMであり、フリーのケルセチンを大きく上回った。