ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンは17α-メチルテストステロンが誘発した肝心毒性に保護効果を示す: 脂質代謝・酸化ストレス・炎症における役割

Quercetin protects against 17α-methyltestosterone induced hepatocardiac toxicity: Roles of lipid metabolism, oxidative stress, and inflammation

要旨:
17α-メチルテストステロン(MT)を投与したヒメハヤ(Gobiocypris rarus、コイ科の魚)には、肝および心毒性が見られた。両組織中の中性脂肪・遊離脂肪酸・チオバルビツール酸反応性物質・IL-1β・IL-6・TNF-αが上昇し、カタラーゼは減少した。ケルセチンの投与はこの様な異常を軽減して、MTがもたらした脂質代謝不全・酸化ストレス・炎症を改善した。