ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

キダチルリソウ(Heliotropium indicum)から単離したルチンは、HepG2およびLNCaP癌細胞にミトコンドリアを介したアポトーシスと細胞毒性を誘導する

Rutin Isolated from Heliotropium indicum Induces Mitochondria-Mediated Apoptosis and Cytotoxicity in HepG2 and LNCaP Cancer Cells

著作名:
Y. D. Adeoye
A. B. James
O. B. Azeez
O. T. Oyebode
O. O. Olorunsogo
出典:
European Journal of Medicinal Plants
2026
37
78-93
DOI:
10.9734/ejmp/2026/v37i11324
キーワード:
ルチン
肺癌
HepG2
前立腺癌
LNCaP
ミトコンドリア
アポトーシス
要旨:
キダチルリソウ(木立瑠璃草、Heliotropium indicum、ムラサキ科の植物)よりルチンを単離した。ルチンは濃度依存的に、肺癌細胞株HepG2および前立腺癌細胞株LNCaPの増殖を阻害した。ルチンはミトコンドリア電位を低下し、乳酸脱水素酵素の漏洩を促進した。その結果、カスパーゼとBaxが上昇し、Bcl-2は減少して、ミトコンドリアを介したアポトーシスを示唆した。