ケルセチンは胆汁酸-FXR/TGR5軸を介して、予測不可能で慢性的な軽度ストレスがラットに誘発したグルコース代謝不全を改善する
Quercetin Ameliorates Glucose Metabolism Dysregulation in CUMS Model Rats via the Bile Acid–FXR/TGR5 Axis
- 出典:
- Biological and Pharmaceutical Bulletin
- 2026
- 49
- 179-195
- DOI:
- 10.1248/bpb.b25-00528
- 要旨:
- 予測不可能で慢性的な軽度ストレス(CUMS)を与えたラットにケルセチンを投与すると、うつ様行動の軽減に加えて、グルコース代謝不全も改善した。ケルセチンは結腸内の胆汁酸の組成を変化し、FXR/TGR5経路を活性化して、グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)の分泌を促進した。その結果、血糖値と脂質の恒常性が回復した。