ケルセチンは脂質代謝とMAPKシグナル伝達を調節して、PM2.5とオゾンへの亜慢性曝露が誘発した循環器の損傷を軽減する
Quercetin mitigates cardiovascular injury induced by subchronic exposure to PM2.5 and O3 via modulation of lipid metabolism and MAPK signaling
- 出典:
- Ecotoxicology and Environmental Safety
- 2026
- 311
- 119799
- DOI:
- 10.1016/j.ecoenv.2026.119799
- 要旨:
- PM2.5 (6 mg/kg)とオゾン(1 ppm)への曝露を8週間継続したマウスは、心筋の線維化とコラーゲンの蓄積が進行し、心組織ではアポトーシスとp38・ERK1/2・JNKのリン酸化が活性化した。ケルセチンの投与はMAPKシグナル伝達を促進して、この様な異常を改善した。ケルセチンはホスファチジルコリンとホスファチジルエタノールアミンの代謝を調節して、心筋のアポトーシスを阻害した。