ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンからイソケルセチンを効率的に生産する、高い効率を有する糖転移酵素の設計

Design Glycosyltransferases with High Glycosyl Transfer Efficiency to Efficiently Produce Isoquercetin from Quercetin

著作名:
Hao-Yu Wang
Zheng-Heng Qian
Cui Zhang
Jia-Chang Li
Jian-Zhong Xu
出典:
Journal of Agricultural and Food Chemistry
2026
74
in press
DOI:
10.1021/acs.jafc.5c15833
キーワード:
糖転移酵素
触媒活性
合理的設計
変異体
ケルセチン
イソケルセチン
要旨:
ケルセチンをイソケルセチンに変換する酵素反応を効率化すべく、マンゴ(Mangifera indica)から単離した糖転移酵素MiCGTを改編した。分子ドッキングにて変異すべきアミノ酸残基を特定する、合理的設計(rational design)を採用した。4箇所のアミノ酸(121セリン→プロリン、148メチオニン→システイン、253リシン→アラニン、281セリン→アラニン)を変異したところ、野生型に比べて糖転移活性が103倍に向上した。その結果、イソケルセチンへのコンバージョン78.1%と、イソケルセチン濃度3.91 mMを達成した。