ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンはシグナル伝達経路を調節し、子宮頸癌細胞にアポトーシスを誘導する

Quercetin modulates signaling pathways and induces apoptosis in cervical cancer cells

著作名:
Madhumitha Kedhari Sundaram
Ritu Raina
Nazia Afroze
Khuloud Bajbouj
Mawieh Hamad
Shafiul Haque
Arif Hussain
出典:
Bioscience Reports
2019
39
BSR20190720
DOI:
10.1042/BSR2019072010.1042/BSR20190720
キーワード:
ケルセチン
子宮頸癌
HeLa
G2/M期
アポトーシス
要旨:
ケルセチンは、ヒト由来子宮頸癌細胞株HeLaの生存・コロニー形成を減らし、G2/M期チェックポイントを停止し、DNA損傷を促進した。またケルセチンは、アポトーシス誘導性遺伝子を上方調節した。