ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

オメプラゾールとケルセチンによるクリプトスポリジウム症の予防

Potential Prophylactic Effects of Omeprazole and Quercetin Dihydrate in Murine Cryptosporidiosis

要旨:
予めオメプラゾールもしくはケルセチンを投与した免疫抑制マウスは、その後クリプトスポリジウム原虫に感染しても、予防効果を示した。オメプラゾールはケルセチンよりも糞便中のオーシスト(休眠状態の原虫の受精卵)を低減し、減少率は26%であった。両者の組合せは、それぞれの単独投与と比べて良好であり、オーシストの減少率は45%に達した。