ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンは胃で一酸化窒素の生成を促進して、亜硝酸塩の経口投与による降圧効果を増強する

Quercetin Enhances Gastric Nitric Oxide Formation and Potentiates the Antihypertensive Effects of Oral Nitrite Administration

要旨:
高血圧のモデルラットにて、15 mg/kgの亜硝酸塩は降圧効果を示したが、1 mg/kgでは効果がなかった。予めケルセチン(10 mg/kg)を投与すると、1 mg/kgの亜硝酸塩にて降圧効果を認めた。ケルセチンは胃の中で亜硝酸塩を一酸化窒素に還元して、生じた一酸化窒素がラットの血圧を下げた。