ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

マウス桿体におけるナリンゲニンとケルセチンによる光シグナル伝達の変化は、ホスホジエステラーゼ6の阻害と一致する

Naringenin and quercetin alter mouse rod phototransduction kinetics in a manner consistent with phosphodiesterase-6 inhibition

著作名:
Lorenzo Cangiano
Claudia Gargini
Sabrina Asteriti
出典:
Pharmacological Reports
2026
78
in press
DOI:
10.1007/s43440-026-00835-9
キーワード:
網膜電図
桿体
ex vivo
ホスホジエステラーゼ6
ナリンゲニン
ケルセチン
要旨:
マウスの網膜から採取した桿体は光に応答して、網膜電図におけるa波の振幅が増加する。しかし、ナリンゲニンもしくはケルセチンの存在下では、光が活性化するホスホジエステラーゼ6(PDE6)の阻害と一致して、増幅が急速に減少した。Ki値はナリンゲニンが7.1 μM、ケルセチンが15.1 μMであった。