ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

外因性のケルセチンは、多様なメカニズムにて大豆の耐塩性を高める

Exogenous Quercetin Enhances Soybean Salt Tolerance via Multimodal Mechanisms

要旨:
塩分ストレス(100 mM, NaCl)下にて栽培した大豆におけるケルセチン処置は、イオン恒常性(K/Naバランス)と根の成長を改善し、スクロース代謝とクエン酸回路の活性化によりエネルギー供給を強化した。ケルセチン処置はまた、アブシシン酸とジャスモン酸のシグナル伝達経路における重要な遺伝子を協調的に制御し、プロリンの蓄積を促進して、ストレス応答を強化した。