ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンを担持した二酸化ケイ素-グラフェンナノ粒子は、マイコプラズマが誘発した肺炎にてM2型マクロファージの再プログラミングを促進する

Quercetin-loaded silicon dioxide–graphene nanoparticles promotes M2 macrophage reprogramming in mycoplasma-induced pneumonia

要旨:
分散した酸化グラフェンナノ粒子の表面にゾル-ゲル法にてシリカをコーティングした後、ケルセチンを吸着して、新規ナノ製剤を調製した。マイコプラズマに感染した肺炎のラットに得られたナノ製剤を投与すると、気管支肺胞洗浄液中のTNF-α・IL-6・IL-1βを減少し、肺損傷を軽減した。ナノ製剤は肺組織のM1マーカー(iNOSおよびCD86)を減少しM2マーカー(CD206)は増加して、マクロファージのM2極性化を促進した。