ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

マクロファージ膜で覆われ活性酸素種に応答するケルセチンのナノキャリアーは、卵巣を標的として多嚢胞性卵巣症候群を治療する

Macrophage Membrane-Cloaked, ROS-Triggered Quercetin Nanocarriers Target Ovarian Lesions to Treat Polycystic Ovary Syndrome

要旨:
フェニルホウ酸ピナコールエステル-デキストラン複合体にケルセチンを封入して、活性酸素種による複合体の分解にてケルセチンを放出するDDSを設計した。さらに表面をマクロファージ膜で覆い、免疫の回避と病変部位の認識を可能にした。デヒドロエピアンドロステロンで惹起した多嚢胞性卵巣症候群のモデルマウスにて、得られた新規製剤は卵巣の活性酸素種を減少して、アポトーシスを抑制した。