八角蓮のバイオインフォマティクス解析: ケルセチンと乳癌遺伝子MYC・CXCL10・CXCL11・E2F1の特定
The bioinformatics analysis of quercetin in octagonal lotus for the screening of breast cancer MYC, CXCL10, CXCL11, and E2F1
- 出典：
- International Journal of Immunopathology and Pharmacology
- 2021
- 35
- 10.1177/20587384211040903
- DOI：
- 10.1177/20587384211040903
- 要旨：
- 各種データベースより、八角蓮(Podophyllum octagonal)の薬効成分、標的遺伝子、疾患遺伝子を収集した。その結果、19の有効成分、444の標的遺伝子、10,941の疾患関連遺伝子を得た。蛋白質間相互作用、遺伝子ネットワーク、遺伝子オントロジーを詳細に解析した結果、有効成分をケルセチン、標的遺伝子を乳癌関連のMYC、CXCL10、CXCL11、E2F1と特定した。