ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

コヘンルーダ(Ruta Chalepensis)由来のルチンは、ロテノンが誘発したミトコンドリア機能不全・酸化ストレス・アポトーシスを軽減する

Rutin from Ruta Chalapensis Mitigates Rotenone-Induced Mitochondrial Dysfunction, Oxidative Stress, and Apoptosis

著作名:
P. Jayanthi
C. Shobana
出典:
International Journal of Drug Delivery Technology
2025
15
1506-1513
DOI:
10.25258/ijddt.15.4.7
キーワード:
ルチン
ロテノン
神経芽細胞
SH-SY5Y
アポトーシス
PI3K/Akt/GSK-3β
要旨:
ヒト由来神経芽細胞SH-SY5Yをロテノンで刺激して、パーキンソン病の細胞モデルとした。ロテノンが惹起したミトコンドリア機能不全・酸化ストレス・アポトーシスは、ルチンの共投与で軽減した。ルチンはPI3K・Akt・GSK-3βのリン酸化を促進して、Bcl-2を増加しBaxは減少した。よって、ルチンはPI3K/Akt/GSK-3β経路を活性化して、アポトーシスを阻害した。