ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

ケルセチンは脂質生成を阻害し、リポファジーを介した脂肪滴(LD)の除去にて脂肪組織のリモデリングを促進する

Quercetin Inhibits Adipogenesis and Promotes Adipose Tissue Remodeling Through Lipophagy-Mediated Lipid Droplet ( LD) Clearance

要旨:
Vivo: 高脂肪食を与えたマウスにて、ケルセチンは摂餌量を減らすことなく体重の増加を抑制し、白色脂肪組織を減少した。肥大した脂肪細胞が減少し、構造が改善されて、ケルセチンによる脂肪組織のリモデリングを認めた。Vitro: 3T3-L1細胞の分化にてケルセチンは、脂質生成を阻害して脂肪滴の蓄積を抑制した。同時に、LC3-IIへの変換の増加・P62の分解・オートリソソームの形成が見られ、ケルセチンによるリポファジーの活性化を示唆した。