ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ケルセチンは、酸化体LDLで刺激したヒト末梢血単核細胞にてtoll様受容体(TLR)を介したプロテインキナーゼシグナル伝達経路を調節し、高コレステロール血症のラットにおいてはTLRが活性化したアテローム性動脈硬化症の炎症を制御する

Quercetin modulates toll-like receptor-mediated protein kinase signaling pathways in oxLDL-challenged human PBMCs and regulates TLR-activated atherosclerotic inflammation in hypercholesterolemic rats

著作名:
Shobha Bhaskar
A. Helen
出典:
Molecular and Cellular Biochemistry
2016
423
53–65
DOI:
10.1007/s11010-016-2824-9
要旨:
Vitro: 酸化体LDL(ox-LDL)で刺激したヒト末梢血単核細胞に、toll様受容体(TLR)拮抗剤・p38 MAPK阻害剤・ERK1/2阻害剤・JNK阻害剤を投与すると、NF-κBの核移行とTNF-αの放出を阻害した。これら4パターンの全てにおいて、ケルセチンの共...