テトラヒドロイソキノリンを用いるケルセチンのアミノメチル化とその生物活性
Aminomethylation of Quercetin by Tetrahydroisoquinoline Derivatives and Their Biological Activity
- 出典:
- Chemistry of Natural Compounds
- 2023
- 59
- 655–661
- DOI:
- 10.1007/s10600-023-04080-x
- 要旨:
- 1-アリール-1,2,3,4-テトラヒドロイソキノリン化合物とのMannich反応により、ケルセチンのアミノメチル化誘導体を合成した。得られた新規誘導体の抗低酸素活性は、ケルセチンと比べて向上した。