ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

シクロホスファミドがラットに誘発した肝毒性おける、ケルセチンナノ粒子の改善効果

Ameliorative effect of quercetin nanoparticles on cyclophosphamide - induced hepatotoxicity in rats

著作名:
Armia N. M. Ghaly
Mokhtar Taha
Abeer S. Hassan
Khaled M. A. Hassanein
出典:
Assiut Veterinary Medical Journal
2023
69
134-147
DOI:
10.21608/AVMJ.2023.216536.1158
要旨:
シクロホスファミドは汎用されている抗癌剤だが、肝毒性ゆえに使用制限がある。そこで、シクロホスファミドを投与したラットを用いて、ケルセチンナノ粒子の肝保護効果を検証した。予めケルセチンナノ粒子を投与したラットは、その後...

粘膜付着性の鼻腔内送達システムとしてのアルギン酸ナノキャリアの調製と物性評価: マウスのPasteurella Multocida感染症におけるルチンの抗菌効果の改善

Preparation and Characterization of Alginate Nanocarriers as Mucoadhesive Intranasal Delivery Systems for Ameliorating Antibacterial Effect of Rutin Against Pasteurella Multocida Infection in Mice

著作名:
Amany M. Mohamed
Nagwa I. Toaleb
Ahmad Mohammad Allam
Sahar Hussein Abdalla Hekal
Sherein S. Abdelgayed
Abeer S. Hassan
出典:
OpenNano
2023
13
100176
DOI:
10.1016/j.onano.2023.100176
要旨:
ルチンをナノ脂質に担持して、粒径が240.34±5.5 nmの新規ナノ製剤を得た。ルチンの封入効率は97.34±0.15%で、12時間以内に94.5%のルチンを放出した。Pasteurella Multocida(ヒトを除く哺乳類の口腔内に存在するグラム陰性の球桿菌)に...

抗炎症活性を強化したルチンのナノ結晶: 炎症性ラットモデルの作成とex vivoおよびin vivo評価

Rutin Nanocrystals with Enhanced Anti-Inflammatory Activity: Preparation and Ex Vivo/In Vivo Evaluation in an Inflammatory Rat Model

著作名:
Abeer S. Hassan
Ghareb M. Soliman
出典:
Pharmaceutics
2022
14
2727
DOI:
10.3390/pharmaceutics14122727
要旨:
ルチンの水溶性とバイオアベイラビリティを向上すべく、ナノ結晶を調製した。ナノ結晶は、ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンで安定化されたヒドロゲル製剤に加工した。皮膚組織を用いるex vivo試験にて、ナノ結晶を含むヒドロ...