ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンを担持したリポソームは、GPIIb/IIIa受容体を標的として部位特異的な抗血栓効果を発揮する

GPIIb/IIIa Receptor Targeted Rutin Loaded Liposomes for Site-Specific Antithrombotic Effect

著作名:
Vishnu Priya
Sanjeev K. Singh
Ravindran Revand
Sandip Kumar
Abhishesh Kumar Mehata
Paulraj Sushmitha
Sanjeev Kumar Mahto
Madaswamy S. Muthu
出典:
Molecular Pharmaceutics
2023
20
663–679
DOI:
10.1021/acs.molpharmaceut.2c00848
要旨:
ルチンを担持したリポソームを3種類(標的認識分子なし・RGDペプチドを結合・アブシキシマブを結合)調製した。標的認識分子を有するリポソームは、活性化した血小板に対する親和性が、有意に(P

アブシキシマブで表面をコーティングしたアルブミンナノ粒子に担持したルチンは、標的送達と抗血栓効果を改善する

Abciximab coated albumin nanoparticles of rutin for improved and targeted antithrombotic effect

著作名:
Susanta Kumar Rout
Vishnu Priya
Vikas
Abhishesh Kumar Mehata
Madaswamy S. Muthu
出典:
Journal of Drug Delivery Science and Technology
2022
76
103785
DOI:
10.1016/j.jddst.2022.103785
要旨:
モノクロナール抗体で抗血栓薬に用いられているアブシキシマブを表面にコーティングしたナノ粒子に、ルチンを担持して、新規DDSを設計した。粒径は130–200 nmであり、担持したルチンは、始めの4時間に34.49%、その後の72時間以内に85....