ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

RUNX2を標的とするmiRNAの制御におけるルチンの役割

Investigating the role of rutin on regulation of miRNA targeting RUNX2

著作名:
Amba Esakki
Abirami Arthanari
Saravanan sekaran
出典:
Obstetrics and Gynaecology Forum
2024
34
390–395
DOI:
?
要旨:
RUNX2は骨芽細胞の分化を担うが、その調節因子であるmiRNAを探索した。骨芽細胞にてルチンは、RUNX2の発現を上方調節し、miRNA-889-5pの発現を抑制した。よってルチンは、骨芽細胞の分化と関連遺伝子の発現を促進した。

シリビニンとルチンの相乗作用によりRUNX2とALPの発現が増強されるか

Synergistic of silibinin and rutin enhances RUNX2 and ALP expression or not

著作名:
Gokul Vimal Thangaraj
Abirami Arthanari
Saravanan sekaran
出典:
Obstetrics and Gynaecology Forum
2024
34
412–417
DOI:
?
要旨:
ヒト骨芽細胞に類似するMG-63細胞を、通常培地と骨形成培地の両方で培養した。ルチン・シリビニン・両者の組合せを投与すると、いずれもRUNX2およびALPの発現を促進した。組合せによる相乗効果は、通常培地では認めず、骨形成培地にて...

アミラーゼと終末糖化産物に対するイソラムネチンの阻害活性

Evaluation of isorhamnetin for its inhibitory activity on amylase and advanced glycation end products

著作名:
Anuska Balaji
Abirami Arthanari
P. Parameshwari
出典:
International Journal of Applied Engineering & Technology
2024
6
284-290
DOI:
?
要旨:
イソラムネチンはアルドース還元酵素を阻害し、IC50値は20 μMであった。イソラムネチンはまた、終末糖化産物の産出も抑制し、IC50値は15 μMであった。よって、糖尿病の治療薬として有望である。