ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンはヒト乳癌細胞の化学感受性を回復させる

Rutin, a Quercetin Glycoside, Restores Chemosensitivity in Human Breast Cancer Cells

著作名:
Marcello Iriti
Robert Kubina
Andrea Cochis
Rita Sorrentino
Elena M. Varoni
Agata Kabała-Dzik
Barbara Azzimonti
Arkadiusz Dziedzic
Lia Rimondini
Robert D. Wojtyczka
出典:
Phytotherapy Research
2017
31
1529-1538
DOI:
10.1002/ptr.5878
要旨:
ヒト由来乳癌細胞株MDA-MB-231およびMCF-7にルチンを作用させると、制癌剤感受性が高まることを見出した。薬物耐性を獲得しても、ルチンで元に戻せる可能性を示唆した。

フラボノールの抗癌作用の可能性: 頭頸部癌に対するフィセチン・ケンフェロール・ケルセチン

Anticancer Potential of Selected Flavonols: Fisetin, Kaempferol, and Quercetin on Head and Neck Cancers

著作名:
Robert Kubina
Marcello Iriti
Agata Kabała-Dzik
出典:
Nutrients
2021
13
845
DOI:
10.3390/nu13030845
要旨:
ケルセチン、ケンフェロール、フィセチンの抗頭頸部癌作用を網羅した総説。まず、フラボノール類の生合成を展望する。その後、フィセチン、ケンフェロール、ケルセチンに章分けして、主に頭頸部癌細胞のアポトーシスのメカニズムを論...