脳におけるフラボノイド: 中枢神経系障害の潜在的な治療薬としてのケルセチン
A Flavonoid on the Brain: Quercetin as a Potential Therapeutic Agent in Central Nervous System Disorders
- 出典:
- Life
- 2022
- 12
- 591
- DOI:
- 10.3390/life12040591
- 要旨:
- 中枢神経系における、ケルセチンの薬理作用を多角的に整理した総説。ケルセチンを効率的に中枢へ送達するためのナノ技術に、まず言及した。中枢関連に限定すれば、論文に出たケルセチンを担持する媒体は、ナノ粒子が62%、ナノ脂質が9...