ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ダイクロトンより単離したルチンは、骨細胞の増殖と骨化マーカーを増強する

Rutin Isolated from Chrozophora tinctoria Enhances Bone Cell Proliferation and Ossification Markers

著作名:
Ashraf B. Abdel-Naim
Abdullah A. Alghamdi
Mardi M. Algandaby
Fahad A. Al-Abbasi
Ahmed M. Al-Abd
Basma G. Eid
Hossam M. Abdallah
Ali M. El-Halawany
出典:
Oxidative Medicine and Cellular Longevity
2018
2018
5106469
DOI:
10.1155/2018/5106469
要旨:
トウダイグサ科の植物ダイクロトンより7種のフラボノイドを単離し、それらの骨細胞の増殖と骨化マーカーの促進作用を探索した。その結果、ルチンが最も強い活性を示した。

ドキソルビシンが誘発する血管損傷を抑制しながらも、ケルセチンは抗乳癌活性を改善する

Despite Blocking Doxorubicin-Induced Vascular Damage, Quercetin Ameliorates Its Antibreast Cancer Activity

著作名:
Hanan A. Henidi
Fahad A. Al-Abbasi
Mohamed A. El-Moselhy
Hany M. El-Bassossy
Ahmed M. Al-Abd
出典:
Oxidative Medicine and Cellular Longevity
2020
2020
8157640
DOI:
10.1155/2020/8157640
要旨:
抗癌剤ドキソルビシンと大動脈輪を共培養した際、フェニレフリンの存在下では血管収縮が起こり、アセチルコリンの存在下では血管拡張が起こった。ケルセチンを添加すると、この様な収縮・拡張が治まり、活性酸素の発生も抑制した。し...