ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ヒトの加齢に伴うナトリウム-カリウム-ATPアーゼトランスポーターの赤血球膜への結合は、ケルセチンが軽減する

Quercetin Mitigates Red Blood Cell Membrane Bound Na+, K+-ATPase Transporter During Human Aging

著作名:
Akshay Kumar
Pawan Kumar Maurya
出典:
The Journal of Membrane Biology
2021
2021
459–462
DOI:
10.1007/s00232-021-00200-2
要旨:
ヒトから採血したサンプルを用いて、赤血球表面にあるATPアーゼ(ナトリウムを放出し、カリウムを取込む膜蛋白質)のケルセチンによる活性化を評価した。若年・中年・老年の各世代のサンプルを比較した。若年層では、10^-3 M濃度で17%の...

鉛によるラットの酸化ストレスを予防する、クルクミンとケルセチンの役割と有効性の評価

Assessment of Role and Efficacy of Curcumin and Quercetin in Preventing Lead-Induced Oxidative Stress in Rats

著作名:
Mohd Zahid
Pushkar Singh Rawat
Shalini Singh
Akshay Kumar Gupta
Rumana Ahmad
Abbas Ali Mahdi
Md. Kaleem Ahmad
Sudhir Mehrotra
出典:
Indian Journal of Clinical Biochemistry
2022
37
303–310
DOI:
10.1007/s12291-021-01001-z
要旨:
鉛を継続的に投与すると、ラットの血中および脳内鉛濃度が上昇し、δ-アミノレブリン酸脱水酵素の活性が低下し、抗酸化酵素(SOD・カタラーゼ)が減少した。しかし、ケルセチンとクルクミンを鉛と同時に投与すれば、この様な異常が回避で...

口内炎治療のためのケルセチンとグリチルリチン酸モノアンモニウムを含むゲル製剤の処方および開発

Formulation and development of quercetin and monoammonium glycyrrhizinate loaded gel for the treatment of mouth ulcer disease

著作名:
Salunkhe Akshay Kumar Shivaji
R. Vaidya Vaibhav
出典:
International Journal of Pharmaceutical Sciences and Research
2021
12
1789-1798
DOI:
10.13040/IJPSR.0975-8232.12(3).1789-98
要旨:
ケルセチンはピロリ菌の働きを阻害し、グリチルリチン酸モノアンモニウムはピロリ菌を含めて広い抗菌作用を有する。そこで、両者を配合したゲル製剤を設計し、各種物性値(pH・粘性・展延性・薬物含量・薬物徐放性・表面分析・ex vivo...