ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

レジスタンス運動の前後における、カフェインまたはケルセチン摂取が運動単位の発火パターンに与える影響

Acute effects of caffeine or quercetin ingestion on motor unit firing pattern before and after resistance exercise

著作名:
Taichi Nishikawa
Tetsuya Hirono
Aleš Holobar
Shun Kunugi
Masamichi Okudaira
Toshiyuki Ohya
Kohei Watanabe
出典:
European Journal of Applied Physiology
2024
124
1645–1658
DOI:
10.1007/s00421-023-05376-0
要旨:
若年男性10名を対象とする、無作為化二重盲検臨床研究。被験者をカフェイン・酵素処理イソケルシトリン(EMIQ)・プラセボの3通りの摂取群に分け、レジスタンス運動前後における運動単位発火パターンと筋収縮特性に及ぼす影響を検証した...

男性と女性の運動単位の発火パターンと筋肉の収縮特性における、ケルセチンの用量反応関係

The dose–response relationship of quercetin on the motor unit firing patterns and contractile properties of muscle in men and women

著作名:
Kohei Watanabe
Shun Kunugi
Aleš Holobar
出典:
Journal of the International Society of Sports Nutrition
2023
20
2265140
DOI:
10.1080/15502783.2023.2265140
要旨:
23.6±5.1歳の健常者13名(男性: 8名、女性: 5名)を対象とする、無作為化二重盲検臨床研究。運動単位の発射パターンと筋肉の収縮特性における、酵素処理イソケルシトリンの用量反応を検証した。介入群1は酵素処理イソケルシトリン500 mg...

ケルセチンの摂取は、最大短縮性発揮トルクと筋収縮特性を変更する

Quercetin ingestion modifies human motor unit firing patterns and muscle contractile properties

著作名:
Kohei Watanabe
Aleš Holobar
出典:
Experimental Brain Research
2021
239
1567–1579
DOI:
10.1007/s00221-021-06085-w
要旨:
23.6±5.1歳の男性13名を対象とする、酵素処理イソケルシトリンの外側広筋収縮への即効的な効果を検証した二重盲検臨床研究。介入群は酵素処理イソケルシトリン 500 mg、対照群はプラセボをそれぞれ服用し、60分後に筋電位の測定を行っ...