ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
4件中 1-4件を表示
要旨:
前編(https://health.alps-pharm.co.jp/report/4476)における、ケルセチンを担持したトランスファーソームゲルの鼻腔内投与による脳送達を受けて、うつ病の治療に応用した。うつ病のモデルラットを用いてケルセチン金ナノ粒子の鼻腔内...
要旨:
トランスファーソームゲルにケルセチンを担持して、鼻腔内投与による確実な脳送達を考案した。最適化したナノトランスファーソームゲルの粒径は171.4±3.4 nmで、ケルセチンの封入効率は78.2±2.8%であり、ゼータ電位は-34.6±1.4 mVで...

フォルスコリンとルチンを眼に局所送達する高分子ナノ粒子の開発: 最適化・活性評価・毒性評価

Development of Forskolin and rutin-loaded polymeric nanoparticles for enhancement of topical ocular delivery: Optimization, in-vitro, ex-vivo, and toxicity evaluation

著作名:
Pallavi Dahiya
Ameeduzzafar Zafar
Farhan Jalees Ahmad
Mohammad Khalid
Asgar Ali
出典:
Journal of Drug Delivery Science and Technology
2023
82
104292
DOI:
10.1016/j.jddst.2023.104292
要旨:
キトサンを表面コートした乳酸-グリコール酸共重合体(PEEK/PLGA)ナノ粒子に、フォルスコリンとルチンを共担持した。封入効率はフォルスコリンが77±1.21%、ルチンが72±0.75%であった。また、24時間で55.24±2.43%のフォルスコリンと、47...

ケルセチンを経口送達するための表面修飾ビロソームの開発: 最適化・特性評価・抗酸化作用・抗菌活性・細胞毒性

Development of surface modified bilosomes for the oral delivery of quercetin: optimization, characterization in-vitro antioxidant, antimicrobial, and cytotoxicity study

著作名:
Nabil K. Alruwaili
Ameeduzzafar Zafar
Omar Awad Alsaidan
Mohd Yasir
Ehab M. Mostafa
Sultan F. Alnomasy
Alenazy Rawaf
Ali Alquraini
Fadhel A. Alomar
出典:
Drug Delivery
2022
29
3035-3050
DOI:
10.1080/10717544.2022.2122634
要旨:
粒径が143.51 nmでゼータ電位が−15.4 mVの、ケルセチンのビロソームを新規に得た。物性改良のキーは、キトサンによる表面修飾であった。24時間以内のケルセチンの放出率は、86.62±3.23%であった。ビロソームの流動性はフリーのケルセ...