ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

肝細胞癌に対するソラフェニブとケルセチンの単独または併用効果

Effects of Sorafenib and Quercetin Alone or in Combination in Treating Hepatocellular Carcinoma: In Vitro and In Vivo Approaches

著作名:
Suzan Abdu
Nouf Juaid
Amr Amin
Mohamed Moulay
Nabil Miled
出典:
Molecules
2022
27
8082
DOI:
10.3390/molecules27228082
要旨:
肝細胞癌のモデルラットに、ケルセチン単独・ソラフェニブ単独・両者の組合せの、それぞれの投与法を比較した。腫瘍マーカー(血中PIVKA-II・肝中AFP)の減少効果は、ソラフェニブ単独 > ケルセチン単独 > 組合せの順番であった。肝細...

西洋山査子(Crataegus oxyacantha)抽出物を含むハーブ製剤は、酸化ストレスと炎症を調節して、四塩化炭素が誘発した肝線維症を軽減する

Hawthorn Herbal Preparation from Crataegus oxyacantha Attenuates In Vivo Carbon Tetrachloride -Induced Hepatic Fibrosis via Modulating Oxidative Stress and Inflammation

著作名:
Alaaeldin Ahmed Hamza
Fawzy Mohamed Lashin
Mona Gamel
Soha Osama Hassanin
Youssef Abdalla
Amr Amin
出典:
Antioxidants
2020
9
1173
DOI:
10.3390/antiox9121173
要旨:
バラ科サンザシ属の西洋山査子(Crataegus oxyacantha)抽出物を加工した、ハーブ製剤HAWの薬効評価。四塩化炭素で惹起した肝線維症のモデルラットにHAWを投与すると、肝組織の損傷と線維化を大幅に改善し、コラーゲンの蓄積を減少した...