ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
3件中 1-3件を表示

ストレプトゾトシンがC6細胞に誘導した炎症における、ケルセチンとロスマリン酸の効果

Assessment of Anti-Inflammatory Activity of Quercetin and Rosmarinic Acid Induced by Streptozotocin in C6 Cells: A Comparative Study

著作名:
Sadaf Jahan
Sahar Al Dosari
Nessrin Ghazi Alabdallat
Andleeb Khan
Johra Khan
Talat Ali
Mohd Adnan
Bader Alshehri
Arif Jamal Siddiqui
出典:
Korean Journal of Physiology and Pharmacology
2024
28
179-188
DOI:
10.25463.kjpp.28.1.2028.2
要旨:
ストレプトゾトシンで刺激した神経膠腫細胞株C6にケルセチンもしくはロスマリン酸を投与すると、抗酸化作用と抗炎症作用を発揮した。抗酸化作用: マロンジアルデヒドと活性酸素種の減少、グルタチオンの増大。抗炎症作用: TNF-α・IL-6...

マルチレベルの計算アプローチによる、ヘスペリジン・ルチン・チモキノンのアセチルコリンエステラーゼへの結合の探索

An exploration of binding of Hesperidin, Rutin, and Thymoquinone to acetylcholinesterase enzyme using multi-level computational approaches

著作名:
Showkat Ahmad Mir
Binata Nayak
Andleeb Khan
Mohammad Imran Khan
Basmah M. Eldakhakhny
Deema O. Arif
出典:
Journal of Biomolecular Structure and Dynamics
2023
41
in press
DOI:
10.1080/07391102.2023.2265492
要旨:
分子ドッキングにて、ヘスペリジン・ルチン・チモキノン・ドネペジルのアセチルコリンエステラーゼ(AChE)に対する結合エネルギーを比較したところ、−22.06 kcal/molのヘスペリジンが最も高い親和性を示した。分子動力学シミュレーショ...
要旨:
ラットに中大脳動脈閉塞再灌流した際、予めルチンを投与すると、梗塞のサイズが著しく縮小した。ルチンはまた、虚血再灌流で減少する抗酸化性物質(GPx・グルタチオン還元酵素・カタラーゼ・SOD・GSH)の減少も抑制した。ルチンは遺伝子...