ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

マウスにおける2種の有望な抗菌剤: 4-クロロ水銀安息香酸とケルセチンの毒性学的および行動学的研究

Toxicological and behavioral study of two potential antibacterial agents: 4-chloromercuribenzoic acid and quercetin on Swiss-albino mice

著作名:
Arijit Pal
Anusri Tripathi
出典:
Drug and Chemical Toxicology
2020
43
645-655
DOI:
10.1080/01480545.2018.1517774
要旨:
カルバペネム耐性グラム陰性菌に有効な抗菌剤の候補として、ケルセチンと4-クロロ水銀安息香酸との特性を比較した。同菌の最小発育阻止濃度は、ケルセチンが16~256 μg/mL、4-クロロ水銀安息香酸が4~256 μg/mLであった。エビを用いる毒...

病原性カルバペネム耐性大腸菌および肺炎桿菌における、ケルセチンとメロペネムの相乗効果

Demonstration of bactericidal and synergistic activity of quercetin with meropenem among pathogenic carbapenem resistant Escherichia coli and Klebsiella pneumoniae

著作名:
Arijit Pal
Anusri Tripathi
出典:
Microbial Pathogenesis
2020
143
104120
DOI:
10.1016/j.micpath.2020.104120
要旨:
ケルセチンとβ-ラクタム抗生物質メロペネムとの組合せは、カルバペネム耐性を獲得した大腸菌・肺炎桿菌に有効である。ケルセチン単独では、カルバペネム耐性腸内細菌の最小発育阻止濃度が16–256 μg/mLであり、メロペネムの約1/4であっ...